■STAR WARS マンダロリアン・アンド・グローグー(2026=Jon Favreau)132分 TOHO六本木
★グローグーはかわいくて、最後のレッドウィング登場にはぐっときたが、総合的にはあまり楽しめなかった。
★「フォースとスターセイバーチャンバラがないSTAR WARSはどこか物足りない」と感じた「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」にはそれでもまだオリジナル・サーガのキャラや音楽はあったが、今作はメインキャラはR2っぽいのが一瞬写っただけでドラマシリーズに登場したので今作の登場にも期待したルークや、幼いベンのサプライズ登場もなく、グローグーがフォースを使ってもあの音楽もヨーダのテーマも流れない。STAR WARSとは似て非なるものを見ている気分だった。
★製作側は僕のような原理主義者っぽいのは放っておいてSTAR WARSユニバーサルをどんどん拡張させていく方針なのだろう。
*2026.05.22
■MERCY マーシー AI裁判(2026=Timur Bekmambetov)100分 amazon
★「90分で無罪を証明しないと即死刑執行」という振り切った設定はエンタメとして大正解。
★同僚の女性警官が不正を行っていたという展開はやや唐突。
*2026.04.04
■ザ・ブライド!(2026=Maggie Gyllenhaal)127分 TOHO六本木
★逃げ込んだパーティー会場で突然狂ったように踊ると居合わせた一部の人も一緒に踊る。その理由を一切説明せずにひたすら踊り続ける。映画的で素晴らしいシーン。
★ホラー要素は全然たいした事はない。ホラー/スプラッシュ的な表現をしようと思えばどこまでも過激にできる行為はある。
★最初から最後までフランケンシュタインなのでChristian Baleかどうかは判らない(声も少し加工?)
★エンドロールの音楽はどれも良曲。特にたぶん2番目にかかった弦が奏でる曲。
*2026.04.03
■クライム101(2026=Bart Layton)140分 amazon
★いろいろな要素をあえて回収しない展開。引き分けみたいな感じの結末。元締めっぽい老人とは決着がついてない。
★胸の真ん中を撃たれたのにさほど出血もしていないように見える
★マーベルなふたりの対決。マイティ・ソー(Christopher Hemsworth)と超人ハルク(Mark Ruffalo)。
★Halle Berry(1966年誕生)は色々アンチエイジング的な事をやっているとしか思えない見た目。
*2026.04.24
■Michael マイケル(2026=Antoine Fuqua)127分 TOHO六本木
★音楽とビートとダンスを体感する映画。できるだけ大きなスクリーン・良い音響の映画館で観るべき。
★TOHO六本木の7番スクリーン2列目の席を初めて利用、さすがに前過ぎるかと思ったが全然平気だった
★Miles Tellerは「セッション」の時に比べるとかなり貫禄が増した印象、押しが強い弁護士の役作りで増量?
*2026.06.18
■トイ・ストーリー5(2026=Andrew Stanton)102分 TOHO六本木
★オモチャが動くのを眺める楽しさは今作もあるがストーリー的にはネタ切れ気味。1〜4がどういう話だったかほぼ覚えてないが、もっと主人公(オモチャたち)巻き込まれる話で、持ち主の感情はコントロールできない(いつかオモチャを卒業する日が来るのは仕方がない)という諦念が根底にあった気がする。
★ジェシーが主役でアンディは脇。ウッディとバズのかけ合いの場面は殆どない。あの主題歌も流れない。
★最大の問題「最近の子供はタブレットに夢中で人形で遊ばない」はタブレットも仲間になって曖昧な所に着地。
★大きな決断をするのは持ち主の8歳の女の子、次は自ら去る事を決意するタブレット。大きな決断をするのが主役だとすればジェシーたちは脇役でウッディはそのまた脇。
*2026.07.05
■炎上(2026=長久允)103分 テアトル新宿
★新宿・トー横広場に集まる若者の話。先日「リプライズ」を観た時にも感じたが、60歳という年齢になるとこういう映画にはなかなか移入できない。
★善人はひとりも登場しない。星1000を盗んだのは一ノ瀬ワタル(リーダー格の男)かと思ったが違った。
★諸々投げっぱなし。主人公が放火して生じた事態の詳細やその前の元親友に対する行為の結果は明らかにされない。冒頭で示された家族問題も完全回収はされない。
★一ノ瀬ワタルがエレキの弾き語りで無骨に歌う歌は悪くない
★カメラの動きが面白いショットがたくさんあった
*2026.04.14
■終点のあの子(2026=吉田浩太)125分 ※當真あみ 目黒シネマ
★基本キョトン顔でしっかりメイクだと凛とする當真あみは好みの顔だが、當真あみを眺めるアイドル映画としては尺が長い。
★物語が大きく動くきっかけになる中島セナの日記帳、當真あみを自分の部屋に誘導するので、読ませる為にわざと置いた(発奮させて殻を破らせる為?)のかと思ったがそうではなかったようだ。日記に何を書くのも当人の自由(そもそも本当の事を書いているとは限らない)。目につく所に無造作に置いて置くのはよくないが、勝手に盗んで学校で公開して頁を切り裂くのは犯罪と呼べる程に悪質。この行為の決着がちゃんとついているように見えないのでもやもやが残った。
★全体的に冗長で台詞がいまいち。
★江口のりこ雰囲気似の中島セナ(2006年誕生)は大人っぽく見えて女子高生には見えない。青いワンピースの初登場時は先生か先輩か幽霊かと思った。
★當真あみが「希代子」で大学生の彼氏がいるリーダー的存在が「恭子」、台詞(音)で聞くと非常に判りにくかった。
*2026.05.14
■恋愛裁判(2026=深田晃司)124分 ※齊藤京子 TOHOシネマズ渋谷
★不思議な映画。決断にまつわる理由・経緯・逡巡・葛藤などは描かれない。相手を本気で好きになったのかのかどうかよく判らない。アイドル(芸能人)を辞める覚悟で恋愛を選んだわけではなく、深く考えずに瞬間の衝動で行動しただけで、その後の同棲生活でもアイドルという仕事に対して未練があるようにも見える。〈自分が本当に欲しいもの〉が何なのか自分でも判らない女性の話?
★カラオケのシーンの流れで屋上で披露するマジック、ポケットに仕込めるようなネタではとても無理そうに見える空中浮遊。
★女性アイドル5人組なら必ず派閥ができそうな気がするがふたつの事件があっても少なくとも表面上は仲が良いようだ。
*2026.02.03
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